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事業紹介

事業案内

バイオガス生成システム

農業・畜産・林業・食品加工工場等から出る有機性廃棄物(ふん尿やおが屑・食べ残しなど)をメタンで発酵させると、メタンガスを含んだ「バイオガス」と呼ばれる可燃性ガスを創り出すことができます。作成したガスエネルギーは発電機などで電機などに変換して活用ができる他に、発酵後の残渣を、有機たい肥及び消化液処理液肥にする事で肥料としてもご利用いただけます。生産過程から出る廃棄物を無駄にしない、今後益々注目されている再生エネルギーです。

生ごみを焼却せず
に処理できる
生ごみをバイオガス発電プラントで処理する事により、発電、堆肥製造促進だけでなく、焼却委託費の大幅低減が可能となります。
家畜排泄物の
バイオガス活用
酪農専業から発生する家畜排泄物の一部を、バイオガス発電プラントにて処理できます。 且つ、密閉処理の為、悪臭は発生しません。
稲わら・もみ殻で
効率良く発電
バイオガス発生量の多い、稲わら・もみ殻・おが屑は家畜排泄物の水分調整材として使用され、効率よくバイオガス及び発電が可能になります。
高品位の有機
肥料ができる
既設酪農家堆肥化設備での工程時間の大幅短縮。 また肥効成分の多い高品質の堆肥製造が可能となります。

ソーラーシェアリング農業ハウス

ソーラーシェアリング農業ハウスは、持続可能性と効率性を組み合わせた先進的な農業プラクティスの一例です。このシステムでは、太陽光パネルが設置された構造物が農地を覆い、同時に太陽光を利用して電力を発生します。これにより、農業と再生可能エネルギー発電が一体化し、複合的な利益を提供します。

太陽光発電は再生可能エネルギーの中でも特にクリーンであり、農地の有効活用としても注目されています。ソーラーシェアリング農業ハウスでは、パネルが太陽光を受け、作物は成長します。これにより、太陽光の二次的な利用が可能となり、農業生産とエネルギー発電が同時に行えるのです。

このシステムは持続可能な農業モデルとして注目を集め、環境への負荷を低減しながら農産物の収穫とエネルギー供給を実現しています。農地の有効活用、再生可能エネルギーの導入、そして新しい技術の統合といった側面から、ソーラーシェアリング農業ハウスは持続可能な未来への一歩となっています。

ガラス発泡培土

ガラス発泡培土は、持続可能な農業と植物栽培を促進する革新的な素材です。この培土は通常の土壌とは異なり、軽量かつ機能性に優れています。ガラス発泡培土は、再生ガラスから作られた発泡体が主成分であり、その特長的な特性が植物の成長環境を向上させます。軽量でありながらも構造的に頑丈なガラス発泡培土は、植物栽培の新しい可能性を提供しています。

容易に運搬でき、コンテナガーデニングや屋内栽培など、様々な環境での使用が可能です。通気性と水はけに優れ、根系が適切な酸素を得つつ、過剰な水分を排水します。これにより、根腐れや病気のリスクを低減し、植物が健康的に成長する環境を提供します。

また、ガラス発泡培土は環境への配慮も考慮に入れています。再利用可能な素材であるガラスを使用し、持続可能な農業の推進に有望な素材です。

農産物・加工食材

ベビーリーフは夏場であれば2~3日で芽が出た後3週間ほどで出荷が可能、冬場でも6週間後に出荷が出来ます。出荷が早いという事はそれだけ生産が取れやすいのがメリットです。長期的に育てなければいけない作物はそれだけ、病虫害や災害にも気を張らなければなりません。その点ベビーリーフは環境さえ整えてしまえば、一か月から一ヶ月半で出荷が出来ます。出荷サイクルが短いとそれだけ収支も安定してくるのもポイントです。

もち米やソルガム・にんにくは普段から日常的に食べられている薬効食物でありお菓子を作る時の甘味料としても使われるので大量に消費される農産物です。加工も容易で再生エネルギーで作る食品として優れています。

循環型エネルギー農業事業について

有機農業

栄養素のバランスが取れた堆肥
倍土の製造技術
抗酸化農産物の栽培技術
営農型太陽光発電

生分解性樹脂

雑草・穀物からPLA生分解樹脂の生産技術
雑草・ソルガム・穀物からPGA生分解樹脂の生産技術


再生エネルギー

有機資源からメタンガス製造技術
メタンガスを電気変換技術
メタンガス製造過程の副産物「有機堆肥」
耕作放棄地でソーラー有機農業

農業・畜産・林業・食品加工工場から出る有機資源を発酵処理し、バイオガスから熱と電気を回収し電気を作り出します。

また、良質な堆肥を製造して農地へ還元する事も出来ます。 畜産・農業・地方自治体・食品加工工場の有機資源を活用し、分散型地方電力を構築し、電力の自家消費と電力託送の課題を気にしない地域売電の実現が叶うのです。

発酵後の残渣を、有機たい肥及び消化液処理液肥としてソーラー農業に利用することもできます。株式会社エネアグリではこのような循環型エネルギー農業の事業化に向けた計画・設計を行っています。


ご依頼の流れ

STEP01


まずはお電話または下記フォームからお問い合わせください。
スタッフが丁寧にお答えいたします。

STEP02


今の経営課題やお悩み・将来的な方向性などをしっかりヒアリングします。

STEP03


ヒアリング内容を基に、導入するまでのスケジュールと導入費用を提示します。

STEP04


現地にお伺いする日時を取り決めさせていただきます。
見積もりの内容が曖昧にならないように、プロが念入りに調査を行い、スケジュールを確認し施工を行います。

お問い合わせ

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2丁目22−4 大勝軒ビル2階

TEL 03-6826-0678